おいしいお菓子をつくったら、
子どもがぞろぞろやってきた。
大人もわんさかやってきた。
いいな、いいな、おいしいお菓子。
もっとつくろう、くふうをしよう。
お菓子に恋して、あつくなる。
一生さめないこの想い。
明日のお菓子はもっとおいしい。
もっと楽しい。

平成25年には障がい者施設として西日本で初めてと言われる
ISO22000(食品安全の国際規格)の認証を取得しました。
美味しさだけではなく、安心して食べられるお菓子づくりを続けていることは、
働いている障がいがあるスタッフと彼らを支える職員にとっても、
大きな自信となっています。
また、原材料入庫から食品製造・梱包工程、販売管理、
顧客管理まで一貫した管理を実現しました。
製造過程の記録作業やトレーサビリティが向上し、
食品安全と生産効率が向上しています。

スイートインクルージョンとは、
「菓子工房レネー」から始まった活動です。
何らかの事情で、社会的な弱者と言われている人たちと共につくる活動。
一人ひとりが社会の一員としての役割を持ち、
困っていれば助け合い、仲良く働きます。
世の中に喜んでもらえる商品やサービスを提供し続けます。
ゆっくりとソーシャルインクルージョンを実践していきます。
合言葉は「仲良くやろう!」

「お菓子に恋する菓子工房」「スイートインクルージョンの社会をつくる」。
私たちレネーが掲げ実践している考えに共感してくれたのが、絵本作家の柴田ケイコさん。
素敵なキャラクターをたくさん生み出してくれました。
私たちは、柴田さんとともに高知から発信を続けていきます。












